手形の取扱い

手形とは?

小切手と同じように当座勘定取引の契約が必要です。しかし、小切手と異なるのは、支払期日まで決済ができない点です。

 

手形の種類には、約束手形と為替手形の2種類があります。一般的な、約束手形を中心に説明します。

手形の項目

  1. 約束手形文言
  2. 支払期日→振出日から90日後から180日後の場合が多い
  3. 支払地
  4. 支払場所
  5. 手形金額
  6. 支払地
  7. 受取人
  8. 振出地
  9. 振出日
  10. 振出人の署名→記名捺印でもよい)
  11. 印紙と消印→金額が10万円以上

手形の取立

手形に記載の支払期日になれば、現金化ができます。

 

取引金融機関に取立を依頼します。金融機関に取立を依頼する時には、手形以外に専用用紙が必要です。また、取引金融機関に1枚あたり数百円の手形取立手数料を支払います。

 

手形の取立には、手形裏面の裏書き欄に必要事項を記載します。

 

  1. 会社住所
  2. 会社名
  3. 代表者名
  4. 目的(「取立委任のため」と記載)
  5. 銀行届出印を押印

 

支払期日の少し前に依頼を行うようにしましょう。

手形の注意事項

1.白地手形を受け取るとき

振り出した相手の事情をよく確認する。特に「振出日」「受取人」が空欄であるものは特に注意します。

  • 振出日を空欄にするのは、振出人が長いサイトの手形であることを隠している可能性がある。
  • 受取人欄を空欄にして、受取人が裏書き責任を負わないで他人に負わせる。

 

2.手形金額、支払期日は白地で振り出させない

手形を振り出す際は、記載事項をもれなく正確に記入します。特に手形金額と支払期日を記載していないと、次のような問題が生じます。

  • 手形金額を白地で振り出す場合。高額な金額が勝手に記載される恐れがあり、振出人は全責任を負う覚悟が必要
  • 支払期日が白地だと、いきなり呈示される可能性があることを振出人は覚悟する。

預金残高に注意

小切手と同様。