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債権

ある人が他のある人に対して、財産のうえで「くれ」と請求できる権利。債権をもつ人や会社を「債権者」といいます。銀行から借入をしていれば、銀行が「債権者」ということです。

債権流動化

会社が保有する債権を貸借対照表から落として(これをオフバランスといいます)金融商品化し、流動可能な資産に転化すること。
 流動化のための一つの方法(SPC方式)を示すと、

  1. まず資産をSPC(特定目的会社)に譲渡します。
  2. SPCはそれを裏づけに証券(債権流動化証券)を発行し、投資家に売却します。
  3. 投資家から資金が集められるので、資金調達が果たせます。

サイト

手形の振出日から決済日(支払日)までの期間のこと。

債務

ある人が他のある人に対して、借金などを返さなきゃいけません、という義務。債務のある人を「債務者」といいます。たとえば銀行から借り入れをした人は、銀行からみると「債務者」です。

財務キャッシュ・フロー

財務活動から生じたキャッシュ・フロー。
 営業活動及び財務活動を行うために、どのような財務活動を行ったかを知ることができます。
 たとえば以下のような取引が、財務キャッシュ・フローといわれます。

  1. 借入金による収入及びその返済による支出
  2. 社債の発行による収入及びその償還による支出
  3. 株式発行による調達収入
  4. 自己株式の取得による支出及びその売却による収入 
  5. 親会社による配当金の支払
  6. 少数株主への配当金の支払

差額補充法

引当金勘定に前期からの残高がある場合、残高が今期末の設定額になるように不足額を追加する方法です。
したがって、今期末の設定額から引当金勘定の期末残高を差し引いた金額で処理します。
たとえば、貸倒引当金を例にした場合、今期中に設定額以上の貸倒れが現実に発生していた(貸倒引当金+貸倒損失)場合は、新しい設定額だけを計上すれば良い訳です。
 (借) 貸倒引当金繰入 / (貸)貸倒引当金 ・・・差額補充

先日付小切手

通常、小切手を受け取ったらすぐに銀行へ持っていきます(呈示)。 
しかし、小切手を支払う側のなんらかの事情(いま現在は銀行に残高がないけれど、すぐに確実な入金が見込めるとか)で、小切手の振出日に何日か先の日付が記入してある小切手を「先日付小切手」と言います。
受け取る側もその記入してある日付まで銀行には持っていかないと言うことを約束したうえで振り出されることになります。

作業くず

作業中に生じるくず(鉄加工の削り屑、皮革裁ち屑、紙の裁断屑など)は、小額であれば会計上は無視し、金額が大きいものは、棚卸資産の一部として扱うこととします。
銀細工の作業で生じる銀屑は、素材の銀としての値打ちがあるので、くず、として棚卸に計上します。

雑給

アルバイトやパートタイマー等の、臨時の従業員に対して支給する給与や手当。製造業で使われる勘定科目です。

雑損失

営業外費用のうち、科目・金額ともに重要性の乏しいものを処理するための勘定科目です。独立した勘定科目を設けるほどでもなく、また、金額も少額である場合などは、この科目で処理します。雑損失に区分される内容や基準は、会社によって異なります。 

3年一括償却制度

減価償却資産の償却方法の一つで、10万円以上20万円未満の資産については、3年間の一括償却(3年間で均等に償却:つまり、12万円のものなら毎年4万円づつ償却する)できることとなっています。
また、この方法をとると償却資産税(固定資産税の一種)の課税対象にはなりません。